5月3日(火)旭6年生大会
非常に厳しい大会に参加致しました。フロールは6年生が少なく、5年生中心のチームですが、何とか現在は6年生もがんばっておりますし、1学年違う強さがあるチームでどんだけできるかというところでしょうか。3試合とも厳しい試合となり、3敗とはなりましたが、何か今後のポイントとなる1日でした。
3試合目の後半は今まで中心でやってきたリシン、リョウタを抜きで試合行いました。0-1の後半のスコアでした。
当然、攻撃の形が作れず、もがいてボールを追いかけることしかできませんでしたが、スコアは0-1.これを各選手達
が、どう感じるかですね。終わったあとは少し長くミーティング行い、その試合の意味、意図、感じ方等行いました。
2人の感じ方、試合に出ていた選手の感じ方あとはそこを融合すればもっともっとチーム力が向上します。
2人は今まで正直特別扱いしておりました。チャンスもピンチもこの2人中心にこの学年は動いてきました。
色んな場面で感謝する部分や、誰かが抜かれたらすぐカバーいったり、しっかり得点とったりと。
ただ最近は甘さが見れます。練習時に手を抜くようなシーンが多々。たぶん簡単にできちゃうからだと思います。
できる練習でも真剣に行うことと、軽く流すことと違います。
一流の選手は簡単な練習程手を抜きません。サッカーはある意味ミスするスポーツです。上の年齢になればなる
ほどどんだけミスしないかが大事です。止めて蹴る練習でも10回するなか、何も考えずに、できるから10回流して
練習するのと、10回ミスしないように真剣に取り組むことは違います。
どのチームでもこういう課題はあり、中心選手の壁となる事項です。
何か感じて理解して今後取り組めばもっとよくなるでしょう。それをできる選手になることで、このチーム
がより高いレベルとなるでしょう。
最後の3戦目、レンヤ、タカシの何もできないけど必死でやっている姿をどう感じるかです。
MVPはしゅうとです。まだまだぎこちなく、他のチームと比べればキーパ?というような選手ですが、
がんばっておりますし、やれています。こういう試合でも何十点もとられないチームになったのは
このGKのがんばりは欠かせません。
何もできない1日でしたが、ポイントになる1日でした。