NPO ~加古川市志方で活動する少年、少女のサッカーチーム

2016年9月

9月24日(土) 3年以下リーグ戦
学校行事もあり、非常にメンバーギリギリの中でのリーグ戦となりました。ただ、3年生は人数が多い分、こういうチャンスをきっかけにして欲しいと、いう1日。1試合目天満さんよの試合。試合が始まり、中々1点が遠く、1点目が入るのに時間がかかりましたが、1点取った後は、フロールペースで終わり、何とか大量点とまではいきませんが、1勝となりました。あまり、プレッシャーが感じられない中でしたので、結果論言えば、物足りなく、11つのプレーを慌てずやること、1人の前の上手な選手に対しての守備もバタバタで慌てず行っていかないとということが、課題でしょうか。2試合目はひおかさんとの対戦。相手は4年生となりました。1点、2点と早い時間帯に取られ、ズルズル行くかと思いましたが、持ちこたえ、得点も取り、接戦状態へとなりました。ただ、11の部分さすが、4年生、勝負所は、あっとうされる状態。ただ、私はこの試合は負けはしましたが、非常にいい経験になったと思います。どの選手も諦めず、立ち向かっていたこと。やれていたこと。たくみは2学年も差があるのに、非常に素晴らしいプレーをしておりました。3試合目は力尽きたと聞いております。この1日にこのメンバーでやれたことに意味はあります。
午後からは私は県トレセンの練習会に参加致しました。コーチングの指摘も受けながら、18時までがっつり行いました。今年は、桧山選手(元阪神)の息子もいて、非常におもしろい子供達が多いです。今日は新学年度の1回目となり、また半年間かけて、選手を成長させなければなりません。担う仕事が多いですが、このフロールのことも当然一生懸命行います。バタバタでしますが、どうぞ今後とも、ご理解、ご協力お願いいたします。
9月22日(木) 体験
本日は雨がポツポツ。切り替えてDVD鑑賞と致しました。日本代表のDVD,そして世界のサッカーのスーパーゴール
を観てみんなですごいゴールに盛り上がりました。やはりサッカーはゴールです。たくさんゴールをとる為にはイメージが
大事です。そういうイメージを持って欲しいと思います。
雨がやんだ所で、練習。ポツポツと振りながらもしっかりみんな頑張っておりました。ここ最近は練習もピリピリの練習が多かったので、少し楽しくをテーマにゲーム中心に致しました。強弱が大事です。
本日は3年生、1年生の体験の方も来られました。入って頂けるといいですね。これで、3年生19名。すごい!!
9月19日(月)4年交流戦 「空気」
雨でなくなるのではと思った本日の試合。私は少し集合時間に遅れ到着しました。私が到着したと同時にグランドの様子を見ますと子供たちは遊んでいる様子でした。荷物を取りにくる子が誰一人いなく、また、カミナリを落とさないとと思いながら、荷物を運んでいますと、子供たちは自分達でアップを始めておりました。ということで、荷物は大人の役目ですね。本当に成長した、いい空気感の入りとなりました。1試合目の対戦相手は県大会にも行ったことのある実績ある
チームです。少し人、ポジションも変更しながら入りました。少しサイド攻撃に重きをおく戦術へと変更しました。相手プレッシャーも強かったように思えま
す。その中で1対1の同点で終えることができました。前試合も踏まえ、4年生チームは今までやってきたことに間違いはないですが、気持ちの切り替えを「や
り直し」という意識で臨みましたので、まずまずではないかと思います。2試合目は荒井さんとの対戦。5年生も入っている中3対2と勝ち越すことができました。特に攻撃に関しては、1試合目も同じで、本当に魅力ある攻撃ができましたし、パスもどんどん通るようになりました。3試合目、4試合目は何点入ったか分からないぐらいのフロールの超攻撃。人、ボールがすごく動き観ている方も楽しいくらいの攻撃でした。そして、タイチの初ゴール。バースデーゴールとなりました。そして、ソウタの初ゴール、入った後はクールなソウタでした。ソウタらしい。4試合目は、タケの初ゴールビューテフルなループシュート。サクトのネバリ強くの初ゴール。そして、まだ初めて間もないカズマの初ゴールと4年生チームはこれで全員1点を取ったこととなりました。特にカズマのゴールはフミがピッチの中でかなりアドバイスしながらやっていたことに感動、まだまだ自身なく、消極的なプレーが多いなかの得点ですので、アッパレです。私も指導している中で、学年ので全員得点を取ったことはないかもしれないぐらいすごいことです。審判をピッチの中でしている中、本当に主力選手がこいつにとらしてやろうという空気を自分達で作っている様子をみているとそして保護者の方々の応援もそういう空気感となっていたことに私もいい指導をしているなと自画自賛。こういう得点をきっかけに本当にみんなが関わっていて右から、左からと本当にすばらしい攻撃でした。あとは、途中喧嘩が始まっったので、どこで止めて指導しようかと思いました
が、最後まで見届けました。発端はカイリがサクトにボールを蹴って当たった所から始まりました。まあ、みてたらしってやってはいなかったですが、その後、謝らずにそのままずるずる。お互いにボールのぶつけ合いが始まり、今度は砂のかけあいになりました。そこでストップさせようかと思いましたが、タクマとアユタが間に入り、止めようとして、一旦は終了したかなという感じになりました。しっかりとアユタ、タクマがこの空気はまずいとさっしたのでしょう。非常に素晴らし光景でした。後の処理は私の出番ですので、全員集め、話合い。ここも自分達で解決できそうでしたので、私は離れて自分達で何とか解決できましたね。最後お互いにごめんなさいがいえるようにならないといけませんね。自分の方が悪くなくても、やりかえしたのなら謝る。当然最初に仕向けた人も謝る。そして、これっきりでなければ握手して次会う時に気まづくならない。これが私のやりかたです。カイリは泣いておりましたが、その後の試合は爆発しましたね。これもまたきっかけです。4年生のパーフェクトな1日そして、空気感でした。
9月18日(日)バンディオンセ応援
本日は1年生を除き、全員参加の交流戦となりました。各学年の試合数、時間も考慮し、当チームは1学年上のカテゴリーの対戦と致しました。内容はともか
く、一人一人の試合数の確保を優先しましたので、交流戦を行ったことに満足しております。午後からはバンディの試合観戦となりました。自由参加としていましたが、我がチームの応援は本当にたくさんの応援にかけつけて頂きました。エスコートキッズも数名参加。3年生はかたまって前半はしっかり見ていまし
た。後半はなんかサインをもらいに必死でした。抽選前にかなりの雨。かなりx2すごく、次男をつれていってましたが、その雨にて大泣き、帰りたいx2と
しかたなく帰りました。抽選はみなさんいかがでしたでしょうか?地元のチームの応援することにより、この加古川のサッカーも盛り上がります。バンディには頑張って欲しいですね。
9月10日(土)11日(日) U-9以下 旭合宿
◆監督感想
1日目、朝8時の集合となりました。子供達は楽しみな顔つきで、この日を迎えてたことでしょう。当然、サッカーが目的であり、技術向上が必須です。チーム戦術より個に特化した成長をして欲しいと思っておりました。1日目の試合内容については玉木コーチの文章をご覧下さい。夕方宿舎に到着。ここからはみんな本当にうれしそうな顔つきでした。部屋を3班に分けました。今回は、リーダー1名、後は、地域性を考慮し決めました。まずはお風呂。かなり広く全員入れました。ただ、熱く、みんなすぐ上がっちゃいました。その後は食事まで少し時間があったので、先に布団の用意をしました。みんな自分達で、そして助け合いながら行っている雰囲気をみると本当に3,2年のチームワークの良さを実感しました。食事になりました。ハンバーグとなり、みんなで楽しく、・・・嫌いとかはありましたが、私は食事は指導できる立場じゃなく…。やまちゃんは見事に完食。本当に見てて、気持ちいいですね。その後は、すぐにミーティングとなりました。まずは、玉木コーチのテスト。満点はいなかったですね。残念。そして、映像勉強に移りました。玉木コーチの息子さんの映像を見ながら。私もしっている子供達でしたので、懐かしかったです。次に私のプレゼンの方に移りました。まずは、リスペクトについて、暴力、暴言はいらない。このチームでは絶対に守ってもらいたい事項です。
次に戦術の部分を少しだけ触れました。あさひ君のお兄ちゃん時代の映像にて、スローイン、ポジション、オフサイドについて。理解してくれたかなそして夢のプレゼンと移りました。まずは、6,7年前の指導していた当時のアルバムから、将来の夢の発表をしていた映像が残っておりましたので、それを見せました。ひょうま君のお兄ちゃん登場。そして、2004年ワールドカップアジア予選の映像を見せました。当然子供達はここからクギ付けになりました。本田、岡崎、香川と知っている選手のゴールシーンになると、うるさいぐらいの歓声となりました。少しは夢を持ってくれたかと思います。あとは自由時間を少し入れ、就寝となりました。はしゃがず、賢かったフロールも子供達でした。大人は、14時ぐらいまで。私のフロールに対しての思いも伝わったことだと思います。
2日目となりました。起床は650分となりまして、寝顔をとってやろうと思いましたが、みんな起きており、自分達で布団を畳んでおりました。(ビックリ)ご飯を食べ、片付けを行い、玉木コーチ中心に散歩へと出かけました。さあ試合会場に到着。ここからは、サッカーモードに切り替え。疲れはありそうでしたが、みんな顔付きも少し変わり勝利してやろう、上手くなるぞという雰囲気になっていたかと思います。試合内容は玉木コーチの感想をご覧下さい。私の感想はサッカーらしくなってきたなと思います。そして、A,Bと分けた結果当然、Bチームの方が苦戦する内容となりましたが、Bチームの走るタフさ、やりきる思い、相手のボール支配が多いなか、食らいつきの試合は必ず今後にプラスになることと思います。サッカーは走れないといけません。環境が変わったこの瞬間にしっかりやりきれたこと、次回の試合が楽しみです。3試合戦い、4時に東小学到着。疲れた顔付きとなっておりましたが、最後はヒカルがしめて、終了となりました。
帯同頂いた保護者の方々、お手伝い頂いた保護者の方々、本当にありがとうございました。スタッフ一同感謝しております。3年生まだ早いのではとか色々ある中、たくさんの参加させて頂きましたことにありがとうございます。この年代、この時期、この瞬間にできたことに意味はあります。3年後この合宿を行ったことに対しての結果が出てくるでしょう。
みんな少しでも夢を持ってくれたかな(^^♪
◆玉木コーチ感想
2日間の合宿が、無事終了しました。当初は、3年生は早いかなと思いもあり、又、久しぶりの合宿で不安もありましたが、保護者の皆さんの協力もあり、トラブルもなく、ケガもなく終えた事、大変感謝しております。
宿泊時も夕飯もおかわりする子がいたり、好き嫌いがあり、残す子もいたりでしたが、全体的には、食べてる印象を受けました。やはり、食べないと疲労回復もしませんし力も出ませんから…。その後のミーティングも簡単なサッカーのテスト(5問)を行い、普段コーチの話を聞いていれば満点者が沢山いると思ってましたが、結果0人にはショックでした…。
しかし、DVDになるとしっかり見ていたので、子供達はサッカー好きなんだなぁと実感しました。
部屋では、自分達でふとんを敷いていましたので、3年生にしては素晴らしいと感じました。
消灯時間を過ぎてから、眠りに着いたそうですが、朝起こしに行きますと、皆起きており布団など片付けていました。顔を見ても疲れの無い元気な顔で安心しました。朝食もしっかり食べて散歩も元気よくしてくれましたので、安心でした。
今回は、ひまわりカップと交流戦の試合漬けでしたが、子供達には3つの課題を与えました。
1、黙ってサッカーしない
2、常にボールの位置と敵  味方の人を見る。
3、1対1の場面で逃げず  に勝負する。
簡単な事ですが、これからサッカー続けてするのなら必要な事なので、急には無理でも徐々にやって欲しいと言いました。
試合の方ですが
1試合目 対日生中央
1対5で 負け。
同学年と思えない位、サッカーを良く理解しており、個人技も上手く完敗でした。
2試合目 ジョカーレ成松
4対3 勝ち
1敗同士で、負ければ3位となる状況で、点の取り合いとなりましたが、逃げ切ることが出来ました。
3試合目 対アスリーナ
2対3 負け
疲れもあったのか、少し動きが鈍い中、チャンスを生かせず、競り負けました。
初日、1勝2敗で終わりましたが、キョウジ君抜きでの結果は満足でした。
ただ、控え組のレベルを上げていかないと戦力的に厳しいのを感じました。ちなみに、MVPは、全得点を入れたレキ君ではなく、ディフェンスで基本に忠実かつ味方のカバーリングをしっかりやってくれたフウト君にしました。 
2日目 旭FC交流戦
12-2-12-2-12の変則の為、主力と控えを使い分け全員参加で挑みました。 
1試合目 対長尾ウォーズ
0対10 負け
昨日の日生中央以上なハイレベルなサッカーに、何も出来なくて完敗でした。
ですが、学ぶべき点が沢山あり、収穫ある負けと思ってます。
2試合目 対西脇SSD
3対5 負け
控え組からスタートし、主力組が逆転する展開でしたが、再度逆転される結果となりました。ただ、初試合のヒロト君が点を取った事は、今後の飛躍に期待が持てる事になるでしょう。
3試合目 対パルセイロ稲美
3対9 負け
同じ東播地区のチームですから、正直負けたくなかったです。最後の試合、疲れがある中、主力組で2本続けて同点で終了、控え組と入れ替えの大逆転負け。
こうなるのは分かっていたが、普段あまり試合に出れない子も必死に頑張っていたのは、収穫ではないかと考えます。
2日間終えて、少しではあるが、大所帯が仲良しチームからサッカーチームに変化してきたのではないかと感じました。
今後の課題として
1、ボールを止める、強く  蹴る技術の向上
2、パスの精度の向上
3、浮いたボールの処理
4、ボールがない時の動き
5、ゴール前でのマークの  仕方
まだまだありますが、上記5項目を中心に練習を取り組み、出来る限り主力と控えの差をなくしていきたいと考えます。
9月3日(土)
 午前中は4年生以下関西スーパカップの決勝戦の笛をふきに行きました。私の方は決勝戦の笛を任命され、しっかりと役目を果たして参りました。優勝は神野、準優勝はクリヴォーネとなりました。これが何を意味するか。当然我々はくヴォーネに勝利してますので、あの勝利の価値が本当に大事だったかです。6年生になれば我々も決勝の舞台に立ちたいものです。
 午後からはフロールの練習会に助っ人として藤本コーチの方に参加頂きました。本当にありがとうございます。兵庫県のサッカーを支えていて頂いている方で、県トレセンスタッフとして活動しております。私の指導者の師匠でもあります。ライセンスも少年A級を所持しており、私も色々と指導実践を教わり、盗みながら一緒に活動しております。事前に私の方がこういうことをやりたいということに対してトレーニングメニューも組んで頂きました。私も横に割って入ろうとしましたが、入れない空気感というか本当にテンポもよく、改めて肌で実践を教わった感じです。子供達もこの数時間本当に変化したというくらい1つ1つが価値ある時間となりました。あとは、名前も分からない、実力も分からないことだったと思いますが、それでもあのトレーニングができるすごさに私も改めて、気持ちが引き締まりました。本当に子供達は上手になったと思います。本当にありがとうございました。
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