NPO ~加古川市志方で活動する少年、少女のサッカーチーム

2017年6月

7月2日(日)旭交流 u-10
梅雨時期でもあり、天候を気にする1日でした。かなり気温も高い中、熱い試合内容を期待していましたが、がっかりが多く反省が残りました。1試合目、対旭FC  54で勝利。メンバーは、余り試合に出ていない子を中心に選び、それなりにやってくれると思っていたが、ボールウォッチャーが多く自分のポジションを無視しボールの所への参加が目立つ。相手からしたら、スペースだらけでやり易かったはず。前半24で折返すも、後半、メンバーを少し入替え同点に追い付き、逆転で54で勝利。2試合目、対FCうりぼう 08で完敗。レベルの高いチームとあり、主力で望んだ前半、相手の早いプレス、しっかりしたマーク、体の寄せに苦しみ、ほぼほぼ何も出来ずに終わり01で折返す。後半、ほぼ全員メンバー入れ替え挑むも、1試合目以上に団子サッカーになり、自陣ゴール前での相手チームのフリーの子の多さに呆れました。逃げるより向かって行く事は認めてあげますが、ゴール前での守備は今後の大きな課題と感じました。3試合目、対播磨SC 00の引き分け。同じ東播地区のチーム、絶対に負けれない戦い。昨年末に勝ってる相手、皆の半年間の成長を期待して挑むも、勝ちたい気持ちが、空回りしてる訳でもなく、なんか一生懸命さが感じない内容。ボールの出し手と受け手の意志疎通の無さ、皆助け合いしながらの声が少なく、ペナルティーエリア付近の中途半端なプレーなど、課題は山積み。普段、練習でやってる事が試合で出来ないもどかしさ、休憩中賑やかなのに試合中の静けさ等、目に見えないプレッシャーを与えているのかなと思っています。いずれにせよ、県大会予選まで2ヶ月程。練習での、サッカーとはの理解度の向上、基礎練習のレベルアップ、3344等 徹底して行い、今年度は、東播地区でトップ5を目指して修正していきたいと考えます。遅くなったが、チェヒョン君2得点、ハルト君1得点、おめでとう、今後に期待します。 by 玉木

最後の試合を見させて頂きました。東播チームとの対戦となり、絶対に負けては行けない試合。勝利はできなかったが、負けなかったことは評価できます。前半は戦術の部分で、攻める人、守る人と完全に分かれており、真ん中にスペースができ、そこを攻められたゲームで前半は完全に相手ペース。後半は少しコーチングで修正はしましたので、当チームが攻める場面が多々ありました。後半の戦いを常に維持していける様にならないといけません。=選手の距離感(攻撃時、守備時)そこができ攻守の切り替えができます。ここまで言っていることは1ランク上に行く為のことであり、選手達は少し難しくなりますが、しっかりついてきて欲しいと思います。「全員が攻守に関わる」練習の工夫が必要となります。相手がいる中での練習、そしてそれを複数で行う練習。そして選手を休ませない(順番待ち練習をしない)等々、4年生は人数が多い分難しいですが、監督、コーチはもっとよくなるよう考えますので、2ヶ月後には感動できるよう頑張りましょう! by監督

 

7月1日(土) 観ること
雨で思う様に練習できず、本日もクラブハウスにて行いました。まずは、今まで一回も、一点も取ったことのない、チームの物語を少し観ました。フロールの最初もこんな感じなんだったなと。そしてちびまる子ちゃんの実写30話を観ました。いずれもリスペクトの一環として。自分がそういう立場になった時にどう思うのかと問いかけながら行いました。次は日本代表遠藤選手をピックアップし、遠藤選手の特徴をみんなで意見を出しあいながら。フリーキック、パス等々意見がでました。そして遠藤選手が意識している観ることについて学びました。最近遠藤選手の本を読者中ですが、小学生の頃からサッカー以外でも観ることを意識しながら日々行動していたそうです。家の冷蔵庫の中には何が入っているのか?
学校に行けば、誰が休みなのか?どこが出かければ、そこに何人いるのか等々。その意識が今にあるとのことです。
私のイメージはパスです。フリーキック、パスで日本代表をワールドカップ4大会出場という地位があります。その瞬間誰がフリーなのか。右足、左足にパスを出せば、次の選手、次の展開がどうなるのか。「観ること」とは観察することである。そして次に神奈川小学生スーパー選手の物語「選抜チームでバルセロナチームとの対戦」を観ました。少しトレセンを意識して欲しい為、セレクトしました。あとは、晴れて、グランドも使用できるかなと、子供達もボールを蹴りたそうでしたので、ミニゲーム1時間行いました。やっとグランドでサッカーできるという感じでしょうか。特に5,6年生は本日勉強した観ることを意識しておりました。何も指導せずに意識しておりましたので、映像学習もいいものだなと感じました。観ることは習慣化であり、すぐにできるわけでもありません。自然にできるよう日々コーチングで促しながらやって行きたいと思います。
6月25日(日)雨
雨でしたので、練習、試合も中止となり、クラブハウスにてDVD鑑賞致しました。前日に分かっていましたので、準備もしっかりできました。最近は色々動画も増えボリューム満点の勉強会となりました。

1.トレセンについて今年は10月28日と1ヶ月早く始まることもあり、選手達にどういうことをする所なのか、トレセンのシステム、など説明しま した。そして来年3月には都市トレセンのレベルで世界との対戦できる環境もでき、U-12のバルセロナの選手の試合も見ながら、各選手のテンションも上げました。当然リフティングを頑張ること。まず努力する1回目が今であること等。あとは夢についての動画を観ました。2.リスペクト 前回話したことの復習と、人権についての15分ドラマを観ました。サッカーするシーンも出てきたので子供達もしっかり聞いて理解してくれたことと思います。命の大切さを学びました。3.トッププレーヤのプレー(ネイマール、メッシ)4.守備の原則 チャレンジ&カバーを学びました。(こちらも観やすい分かりやすい動画を活用しました)5.全日本少年サッカー大会(ハイライト)
 自分達のプレーと比較してどうなのか?という所を観ました。6.日本代表の感動ゴールシーン
全項目を30分ごとに、休憩中はキャプテン翼をかけながら、(子供たちは一番画面を見て集中してました)集中し易い環境も作りながら行いました。観ることは大事なことです。イメージがないと行けません。でも観るだけではダメで、思考は止めず、質問や、解説(何がいいプレーなのか、こうしたからこうなった)も入れながら行いました。途中、スケートトレーニングも入れながら、雨でもこういう環境があるのがフロールです。いい環境ですね。非常に充実した雨トレーニングでした。

6月24日(土) フェニッシュ 
U-10,U-11,U-12と各テーマは違い中々思うようにトレーニングはできませんでしたが(一人だった為)何とかテーマを絞り、まずは守備がいない状況でドリルトレーニング、そして守備がいる状況(プレッシャー)で行いました。まずはフェニッシュ。ゴール前でのシュートのトレーニングです。その前のパスも含め、2人、3人の関わり合いの中、観ること、タイミングを合すこと。最後のシュートの部分は今後GKも上手なGKが一杯出てきます。どう得点とるのか。シュートするシーンでも必ず相手がいます。そこを交わさないといけません。そこをパスとタイミングで崩す練習をしました。世界のトッププレーヤーはパスが出てくるタイミングでマークを外し、なおかつトップスピードでそのボールを受けます。ペナルティの中では1stタッチでのシュートが多いです。1stタッチがすべてが決まります。1stタッチでスピードに乗れていれば、そのスピードのままシュートが打てます。とトレーニング行いました。そして、そこを3対2、3対3の中でできるようにと改善しました。まあ、1日ではできることではないので、引き続き行って行きたいと思います。
6月18日(日)アミザージカップU-11
◆絶好の晴天の中、安富町でアミザージカップに参加しました。優勝を目標にチーム団結して挑みましたが参加チームはそうそうたるメンバーが集まっておりました。1試合目はウッディでこの前に2-0で勝利したチームでありました。実際対戦してみると相手は全力でぶつかって来られスピード、プレス全てにおいてこの前とは比べ物にならない内容でした。フロールも何も出来ないまま0-4で完敗してしました。2試合目は神野Bと対戦しました。Bといえ実力はかなりの物で苦戦を予想していました。前半に主導権を握られ0-2で折り返しましたがハーフタイムの時にディフェンスの修正を行い後半は、相手の攻撃を全て防ぎ少ないチャンスを物にして2-2のドローにする事ができました3試合目はフォルテFCと行いました。チーム戦術は1試合目のウッディとよく似たチームでした。実際試合も一方的に攻められ何も出来ないまま0-3で完敗しました。敗因は相手のプレッシャーがきつくなると周りが把握できなくなりプレーが単調になってしまったのが原因でした。試合後、選手全員に激を飛ばし4試合目に挑みました。相手は西京極FCで京都から参加してきたチームでかなり強いチームでしたがお互い一歩も引かない攻防戦を繰り広げましたが残念ながら0-1で惜しく敗れましたが内容は悪くありませんでした。最後の試合はやっとフロールらしさが出たポゼッションサッカーで一方的な攻撃で5-0で勝利しましたこの日の戦績は131分けでとても残念な結果となりましたが、選手たちにとってはいい経験になったと思います。この悔しさをバネにして今後頑張って行きましょう。 by中島
どこまでできるかの楽しみと現状の実力を知りたい為、出場しました。結果をスタッフ、選手が受け止めここからどうするかが大事です。大差ではない敗戦。ということはあともう少しなのか?他の学年も同様ですが、意思が大事です。こういうチームと次対戦したい、勝という意思です。私は全部見ていないので、何とも言えませんが、なぜこの結果、なぜ負けたのか。次しても勝てるのか。そこが大事です。最後タクマに聞きました。「次しても勝てるか?」と。答えは「勝てない」という答えでした。たくまの今までの性格からは想像できない答えでした。「勝」か「がんばります」の2つを想像しておりました。私は現状ではその答えが正解だと思います。冷静に考えた答えだと思います。(前日のトレセンでの成長が見られます)。勝てない、だから練習する。だからどこが負けた原因なのか考える。そこが必要です。=同じ練習をしても明日からは意味がないということです。(今までの練習があったから当然ここまできています。否定しているわけではありません)最後の試合の攻撃のイメージ最後のフェニッシュのシーンをもっと、1タッチ、2タッチで。(世界のトッププレーヤーのゴールはそういうシーンが多くあります)そこにパススピード、タイミングのこの2点がまずは改善点となります。改善点、負けている所を考えそこをトレーニングに落としていきましょう。
今日の1日は無駄ではないこと。次に繋がる1戦でした。 by監督
6月17日(土)東播トレセン交流戦
午後より私と、当チームのタクマ(5年)が参加しました。この学年での初めての交流戦となります。各都市(明石、姫路、但馬など)との交流、そして各都市の実力も分かる1日となりました。今まで余りタクマには口出しせず、行ってきましたが、今日は始まる前に、もっと「フロールで行っているリーダーシップ、プレーを行うこと」とアドバイスを行いました。中々この中に入ると、しゃべらず、いるだけの選手になりがちですし、タクマもそんな感じで過ごしていました。1試合目は尼崎との対戦で、右MFで出場。いつも通りがむしゃらに自分のプレーを必死になっていました。が、何か声を出している様子が見られました。練習会では見られなかった様子。2試合目は姫路戦。FWで出場。いつもならシュートするシーンでしたが、パスを選択しました。(周りが見れてきている)ただ個人的にはシュートしてもよかったと思いましたが。3試合目は出場無し。そして4試合目の明石戦はDFの真ん中でプレー。声を出して、リーダーシップを取っていました。フロールの中で行っている感じがでました。そしてプレーの落ち着き。がむしゃらに行うことは大切ですし、そこは否定は今までもしていなく、でも時々周りの見れない状況が理解できないプレーヤーからの変化が感じられました。今回は8月の都市交流という合宿のメンバー選考も兼ねていましたので、しっかりやってくれたと思います。来年の3月には県の行事で都市レベルで世界大会(世界のチームが兵庫県にきて試合を行います)も行います。トレセンという場所はまた別の経験、色んな成長ができる場所です。10月また新たな学年の選考会も控える為、日記として書きました。まずは目指すべき場所ではないでしょうか。
6月11日(日)u-10アミザージカップ
どんな試合展開になるのかどんな内容になるのか期待半分、不安半分な始まりでした。本日はこの学年が成長しているのかを問う1日です。まずは神野戦となりました。東海にいる限りこのチームになんとかくらいつかないと、上位へはいけません。前半早々より相手の猛攻となりましたが、10分ぐらいまでは何とか持ちこたえており、少し手応えはありました。カウンターで攻めてあと少しで得点できるシーンもありました。ただ、1点を取られてからの後の時間帯は何もできず。結果0-13の敗戦となりました。個々のレベルの差はあるのはわかっていましたが、何か持っとやれたはずです。選手達には終了後かなり激をとばしました。心理的に0-0の場合はまだ負けてないので、しっかりやれていました。1点取られてからのズルズルといってしまったこと、1点でも取ろうという気持ちが薄いこと。期待していた分、残念でした。残り3試合もその気持ちを引きずっていたのか、このフロールの4年生らしいサッカーできず、全敗の最下位となりました。本当に何もできませんでした。と、まだまだ終わりではなく、ネガティブな部分を改善していかなくてはなりません。まずは選手達がこの1日をどう思うかでしょう。強い、早い、絶対に勝てないと思うのか、僕達も頑張って次は絶対に勝つと思うのか。内容に関しては、11の成長は感じます。守備の部分では、最後まであきらめない、相手のシュートシーンでは体をはって最後までブロックすること。但し(攻撃にもいえることですが)、2人、3人の関わりでの守備ができていません。特に3人目。攻撃に関しても3人目の関わりが課題です。トレーニングの中で、3322+フリーマンを取り入れながら、改善して行きます。そして、4年生用にもゴールを購入しましたので、うまく活用しゴール前の攻防にもこだわって行きましょう。
この1日の結果がどう転ぶのか見ものです。これからです。
6月4日(日)U-12,U11 旭交流
5年生ジャイアントキリング再び64日かなり暑い1日でしたが、絶好のサッカー日和になりました。5年生のメンバーが集まり試合開始までしっかりとアップしましたがかなりの暑さでスタミナの消費を心配しながら一試合目に挑みました。相手はウッディというチームで去年この学年は兵庫県大会まで行った実績があります。かなりの強豪でこのチーム相手にどこまで食らいついていけるか、かなり不安の中での試合となりました。開始から相手ペースでしたがDF及びGKが完璧に守りきり、攻撃のチャンスを伺っていました。15分過ぎに相手の焦りが出てきてスペースが空いた所をサクトが一気に攻めて先制しました相手がさらに陣形が崩れた間に追加点をあげる事ができて前半を2-0で折り返しました後半は相手の猛攻でしたが全ての攻撃を跳ね返しウッディ相手に2-0で見事勝利しました勝因は子供たちの集中力とタクマ中心とした団結力だと思います去年のクリヴォーネ以来のジャイアントキリングとなりました2試合目は末広scとの試合でドリブルサッカー基本のチームで開始早々に失点となりましたが、焦らず自分たちのサッカーを繰り広げ、前半2-2で折り返しました。後半は一進一退の攻防になりましたが、終了間際に得点をあげて3-2で勝利しましたこの勝因は相手に勝ちたい気持ちが勝利を呼び込んだと思います
3試合目は武庫之荘scと行いました。このチームもかなり強いチームでしたが、またもや一進一退の攻防戦になりましたがお互いに一歩も引かないまま0-0で終了となりました3試合とも息詰まる攻防戦の連続でしたが子供たちは本当に素晴らしい集中力を見せてくれましたこの経験は必ず2週間後の大会に繋がることと思います。次の大会は栄冠を狙って行きたいと思います❗ by中島コーチ
最後の試合を見させて頂きました。守備はしっかりできていましたね。特に最後の球際の粘りは印象的です。守備の課題は2nd,3ndDFの位置であったり、カバー、選手の距離感という所でしょうか。攻撃面はボールを持った選手、持たない選手とのタイミングが課題ですね。ボールを持っていない選手の動くタイミングが早いのでそこを改善すればもっといいサッカーになるでしょう!!そして負けなかったこと、特にウッディは県大会チームでもあります。そこに今日の意味はあります。 by監督
6年生の部
旭交流戦6年生も5年生と同じく3試合行いました。私自身が5年生の試合中の為、アップは子供たちのみで行っていましたが、真剣に取り組んでいる姿を見てとても頼もしく思いました。1試合目は旭FCと対戦しました。このチームとは今年に入ってからいい勝負が出来るようになりかなり期待を持って挑みました実際ゲームが開始しても子供たちは落ち着いてポゼッションサッカーに徹しており、相手の攻撃にもきちんと対応していました。攻撃の火蓋を切ったのは、5年生のソウタでした。左サイドから駆け上がり見事なゴールを見せてくれましたこの得点からゴールラッシュになり5-1で勝利しました2試合目は武庫之荘SCと行いました攻撃力があるチームで序盤からかなり攻められて失点を重ねましたが、子供たちも精一杯のプレーを見せてくれました試合は3-6で負けましたが、ただでは負けない粘りある戦いを見せてくれたと思います。3試合目はノベルティーFCと行いました。相手は完全なドリブルサッカーでかなり混乱しましたがリシンの活躍で6-3で見事に勝利しました6年生も2勝を挙げ去年に比べ格段に強くなり子供たちが成長しているのを実感しましたキャプテンのショウイチロウも足を怪我しているにも関わらず最後までプレーしており、彼の責任感の強さを改めて思いましたこの学年は男女問わず仲が良いところが一番の魅力ですねこの子達とは、あと一年もありませんが、いい思い出を作ってあげたいと思います❗ by 中島コーチ
 
2試合目も悪くなかったと思います。後半のGKのミス(取れるボールである)からズルズルいってしましました。しゅうとの弱い部分ではありますが、しかたないではすまない瞬間でした。3試合目はなんというか・・・。サッカーの本質って?
ということを考える1戦でしたね。サッカーは得点を取る、守るスポーツであります。シュート、ドリブル、パス、テクニック等は手段であり、そこが目的になっては・・・。私も少しムキになってしまった1戦でした。子供たちは戸惑うことなく、プレーし、相手が上手でも、勝利したことに、私が指導していることは間違いないと感じました。もうすぐすれば合宿行います。楽しみですね。by 監督

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