NPO ~加古川市志方で活動する少年、少女のサッカーチーム

2017年7月

7月30日(日)旭カップU-8
 初試合そして初大会となり、今季このカテゴリーの出発となりました。参加人数も不安を抱えたままの申し込みでしたが、みんな参加頂き、そして陵北さんと合同での参加となりました。女子選手も2名と、昔のフロールになる前の最初の頃もこんな感じだったなあと思える1日いた。前日U-11のカテゴリーのでは20-0というスコアで勝利しましたが、本日は逆にそのぐらいのスコアになる不安もありました。まだまだルールも分からない状況ですし、1年生も入ってという事ですし、ゲームになるのか、半面ゲームになるだろうと本当に不安X2でした。ただ目的はあくまでも試合を通じて少しでもサッカーを理解して欲しい、そしてスイッチが入れば なあ、勝負心がつけばという点を大事に思っておりました。いつもの練習では、GKをみんなやりたがっていましたが、みんないや、いやとなかなか決まらず、アオイ、レン、マサノリの3人のローテーションで行う事で決めました。1試合目の始まりとなり、選手、スタッフ、保護者みんなドキドキだったと思います。でも何の何の最初から当チームのドトウの攻めでした。でも結果0-2で敗戦。ゴール前までは行くが、決定力不足で…。2試合目は少し差があり、0-8。でもカウンターでいくつかチャンスは作れておりました。3試合目は1-4と初1点を取る事ができました。上出来だと思います。たくさんのチャンスを作れておりましたので、負けたけど負けた気がしなかった初大会でした。休憩中はやはりこの年代ならではの遊びでした。水で遊んだり、砂で遊んだりと。3試合もするのも初めてで、1日外にいるのも初めての子供達が多かったと思います。3試合目なんかは本当に体力の限界だなとみんな足が止まっておりました。この先に期待があった1日。それぞれの選手の立場の中で参加に意味のあった1日だと思います。課題も明確ですし、次の試合に期待しましょう。しっかり練習を積みかさね次は…。
 保護者の皆様たくさんの応援ありがとうございました。暑かったので、楽しかったより疲れた子供達の1日だったと思いますし、まだうちの子は試合は・・・という部分もあったと思います。ですが、終わってみれば、参加させてよかったでしょう。団体の中で子供たちは成長します。そして練習、試合の繰り返しの中でチームは成長します。サッカーはチームスポーツであり、その中で、仲間の大切さ、自分の性格、立ち位置等々を理解しながら成長できます。自分の子供はもちろん、チームを応援しながら、サッカーが楽しめたと思います。フロールFCはみんな家族のような応援を繰り返しながら成長してきました。フロールFCは家族であり、みんなで楽しさ、うれしさ、悔しさを共に分かち合いこれからも成長していきます。
そしてこの2日間中島コーチお疲れ様です。丸2日このフロールの為に動いて頂きありがとうございます。
このチームは中島コーチ、玉木コーチの2名のサポートがあり成り立っております。
我々スタッフは脇役ですが、主役の選手を光らせるのは脇役があってのことです。
今後とも我々スタッフは子供達の為がんばります。
7月29日(土)U-11 リーグ戦 融合
 この2試合に関しては私はこの学年の2章と考えておりました。今までは学年だけでの試合で行ってきましたが、4年生の選手を入れ融合と位置付けとして始まります。4年生が入っても5年生はレギュラー争いに負けない精神力がついたと思ってこの時期に決めました。1試合目は絶対に勝って勝ち点を取らないといけなかったですが、結果0-0となりました。相手のGKが乗っていたのはありましたが、でもそこを言い訳にはできない当チームの立ち位置ですので、本当に悔しい限りです。でも内容は悪くなく、決定力の部分でこの結果。2試合目は20-0と勝利。2試合目は選手を全員入れ替えてのこの結果は当チームは選手のレベルが変わらなくなったということです。どの選手を起用しても信頼できる選手へと成長した結果と思います。そしてこの2試合の結果から分かるように1試合目は4年生が緊張して自分のプレーが出来なかった、そして5年生に対しての遠慮もあったと思います。ここは私の反省で、1試合目は5年生の中で1人入る状態にしてしまったので、2試合目は選手通しのポジション、組み合わせを考えながら、できる限りその中で4年生を2人入れ緊張をほぐしました。2試合目は融合ができた試合内容だったと思います。今後は競争も入れながらこのフロールU-11の2章と位置づけ成長させて頂きます。
7月23日(日) 絆
 「やまちゃん」がこのチームを退部することとなりました。このチームとの仲間の絆、でも違うスポーツをやりたいという葛藤の中、違うスポーツを行いたいという意思が固まったということです。お別れはさみしいですが、当然少年時代ですので、違うスポーツを体験することも大事です。陰ながら応援したいと思います。GKとして急成長し、最後の砦として守ってくれました。

走ることが苦手な選手でしたが、文句、弱音をはかず一生懸命に練習に取り組んでいたと思います。そして仲間のみんなにも伝えしっかりとお別れしました。この年代らしい絆があったように思います。過ごした時間が長い分、私も少しウルッときてしまいました。4年前、この地でファミリーサッカーとして、4,5名で練習しておりました。一本の電話から始まりました。当時は両壮の方にもコンビニにチラシを貼っていた為、一度体験きたいという電話からです。そこから人数が徐々に増えてきた一つのターニングポイントであり、このチームがこんなに成長できたのもやまちゃんのおかげだと思っております。あの時に電話がなければ、シュリンクしてなくなっていたかもしれません。当時の時から本当にお世話になりました。今は最初の頃から全然見違えるような運営ですが。あれから4年ですね。本当に寂しいですが、お互いに頑張りましょう!!この学年の絆が見れた一日でした。

7月17日(月)アミザージカップU-10
少し曇り空でほっとした大会、前回の大会からどんな気持ちでプレーするのかこの学年の今後を占う大会となりました。選手達も今回は多く参加し、どの試合にどの選手をどのポジションで試合させるのかはスタッフは本当に悩みました。アミティエ戦以外はみんな均等に割り、今回は行いました。大会に入る前は私は不安でしたし、前回の大会では何もできない状態で、ボロボロのフロールでしたが、今大会は子供達の前回の大敗戦の悔しさがつながった大会でした。アミティエ戦は1ヶ月後の大事な大会で対戦するかもしれませんので、絶対に負けれない試合でしたし、どれぐらいの差があるのか知りたい一戦でしたが、なんのなんの2-2の引き分けでした。当チームの方が押していたイメージですので、次当たっても負ける気はしない様な試合運びをしてくれました。何とか抽選次第ではベスト4を狙える可能性がある一戦でした。1か月後の大会では県大会出場目指したいと思います。このフロールU-10,-U-9のメンバーでみんなで戦いましょう!!残りの試合は結果より個々の育成を念頭に行いました。中にはスイッチ入ったなあと思える選手が数多く出てきましたので、この大会に出ての意味はありました。
本当に今日は各選手達は自分のポテンシャルの中での精一杯のプレーを見せてくれました。後は、コーチングの中で個々での達成感を与えて行けば、いいかと思います。ゴールを守った、体で止めた、誰かにパスができた等々。勝つ采配も大事です。そして個々の成長(全員)を求める采配も大事です。その瞬間、瞬間スタッフは色々考え、悩んでいます。でも最終は子供達、保護者の方々、スタッフがみんな楽しくサッカーを通じ何か感動したい。1か月後みんなで感動し泣きましょう!!!そんな意味のある関西スーパーカップにしたいです。県大会いきましょう!!ジャイアントキリング
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