2018年度

3月2日、3日 U-12 丹波合宿
中島コーチ
栄光の架け橋
3月に入り我がフロールの六年生は卒団まで本当に残りわずかな時間となりました。この度、卒団合宿を兼ねてコパカイバラ丹波年輪の里杯に出場いたしました泣いても笑っても最後の大会、子供たちはどのような試合をしてくれるのか?思い出に残る戦いをしてくれるのか?期待と不安を感じながら会場入りしました。一日目は4チームでの総当たり戦を行いました。久しぶりの実戦でスタートが悪く一試合目、二試合目を落としましたが途中から本来の動きを取り戻し、三試合目及び四試合目は実力の差を見せつけて連勝して二勝二敗の成績で一日目を終えました感想は子供たちが仲間意識を持ってサポートしあい、いい形で二日目の本番に入る事が出来ました宿舎に着いてから入浴、食事、ミーティング、ゲーム大会を行い1030分に就寝しました。子供たちが寝てから私、監督、小西父、丸岡父、竹安父の5人で12時過ぎまで今までの思い出話を語り合いました。とても楽しく充実した夜でした二日目はいよいよ本番の大会で3ピリオドマッチとなりました。いきなり初戦は県大会の常連であるウッディとの試合となりました
私自身かなりの苦戦を覚悟しておりましたが、子供たちは本当にたくましく全ての面に置いても互角以上に戦い2-0で勝利しました二試合目は柏原と行い実力を見せつけ7-0で完勝しました子供たち一人一人が最後の大会に挑むにあたってなんとしても優勝して結果を残したい気持ちがチームを決勝まで導いてくれたのだと思いました決勝は再びウッディとの試合になりましたが相手も最初から猛攻撃を仕掛けて来ましたが完全に封じ込め、早い攻守の切り替えでチャンスを広げ先制点、追加点を挙げ2ピリオド途中まで2-0でリードしていました。その後、相手チームの怒涛の攻撃にあい1点を失いましたが、最後まで守りきり2-1で勝利し見事優勝する事が出来ました子供たちの仲間同士の絆、スタッフの思い、保護者の願い全ての気持ちが一つになりボールに魂が宿り、強豪チームをも唸らせる最高の試合が出来たのだと思います本当に最後の最後で素晴らしい結果を残した選手たちを誇りに思います優勝が決まった瞬間、全員がこれ以上ない喜びの涙を流しました保護者の皆さま、今まで温かい応援、ご協力ありがとうございましたフロールの選手たち優勝おめでとうそして感動をありがとう
フロールの選手たちが描く放物線は栄光への架け橋だ
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監督
最後の合宿。最後の授業。最後のみんなとのサッカー。コパカイバラ丹羽年輪の里杯見事優勝しました。選手、スタッフ、お父さん、お母さん、みんなが泣いた。最後でした。
1日目」
桜井谷東B 0-3 桜井谷東 A 2-42敗してしてしまいました。大阪で競合だったそうです。
まあクオリティーはめっちゃ高かったです。THUDERSさんには2勝しました。THUDERSさんとの試合ではセイカを最後ピッチに立たせてやれた事、最後みんななんとかせなという思いのある試合でした。カズマも2得点、あと1点取るか取れないかで変わると葉っぱをかけ、プレッシャーを与え最後3点目までとはいかないが、最後までやりきりました。タクマからカズマにショートコーナーもあり、しっかり自分の意思で表現してました。成長ですね。ケンシンも最後のフィールドで得点取り大喜び。入らなかったけど最後タイチ砲。タケは粘り強く守備。ケイタはひたむきに走り、外した回数は多かったが、しっかり得点を取る。フミは左のスペシャリストとして、ためを作りラストパス。ソウタは冷静な守備と、オーバーラップ。宿舎へと行き、まずはお風呂からの食事。餃子に、オードブルにと楽しくいただきました。その後は最後の授業、みんな中学にいってもサッカーするという事で、日本サッカー協会の考え方(ワールドカップの分析をもとに)今後必要であろう事を落とし込みました。少しサッカーから離れた意識があがる映像も交えながら。その後は、コーチのビンゴ。奮発していただきました。後は・・・。お父さん達と色々語りました。明日で最後なんだとみんなしみじみしながら終了。
2日目」
散歩からの朝マック。そしてテンションあげ、会場へ到着。ウオーミングアップは私が行いました。前回習った、オニごっこ。(最近ハマっているメニュー。かなりいいです)そしてコーチへと託しました。1試合目はウッデイさんとの対戦。(競合です)後半5分ぐらいまで0-0。ただポゼッションは勝ってた。大勝負に出ました。フウトをFWで投入。流れの中で、FWに入るボールをためを作って欲しい事。相手GKからDFのパスが多く、そこにプレッシャーかければ奪えるかも。日頃DFをふうとはやっているので、ボールを奪う特徴をあえてFWでいかせないか。ハマリましたね。思惑通り2-0となりました。2試合目は勝利。決勝はまたまたウッデイさんと。1回勝利した分、いいようにモチベーションが転がりました。2-0となり、残り5分で失点。でも最後は守りきりました。シビれる試合だった。6年生ののみで戦った。そこにも意味はあっただろう。この子達のサッカー人生に私がいたこと。本当に幸せな2日間でした。色んな事があって、積み上げてきて、そして最後の最後。あと一歩という所で転んでいた数ヶ月。最後はほんまドラマチック。この盾。ほんまにフロールの子供達の事だな。一生忘れられない日々を刻んだ。そしてタクマは違う道を進む。ほんまにこのメンバーでやるのは最後。最後は限界までやってくれた。みんなもタクマとサッカーするの最後という気持ちでプレーしてたと思う。この数年間それぞれに壁があった。それを乗り越えて今がある。負けていった日々があるから、勝ちが当たり前じゃなかったからこの勝ちがすごい感動を呼んだ。保護者の方々も最後はみんな見にきてくれた。お父さん達と夜はたくさん喋った。今までの事。最後は家族の様なチームが作れた。この2日間10回ぐらい泣いた。貫き通した事、このチーム発足の6年目にしてやっと頂上取っったぞーーー。最後の幕がこんな形となり、一生の思い出になった事と思います。これからの人生にこの優勝はこの子達にとり、非常に価値ある事でしょう。歴史に残るみんな感動ありがとう。そして保護者の方々も色々ありがとうございました。長い方は4年。ご迷惑をおかけした事が非常に多かったと思います。最後まで見守って頂き本当に感謝しております。ありがとうございました。
12月15日(土)16日(日)U-11 
何から話したらいいか。とりあえずやばいっ!U-11リーグ戦2部リーグ全勝優勝!チビリン準優勝!まだ興奮してます。サッカーの神様はいます。コツコツやってきたフロール最強の歴史を作りました。土曜日はリーグ戦1試合目は全員出場させながら勝利。そして最後は平北さん。勝った方が優勝!厳しい試合になるのか最初は皆ガチガチで緊張しまくり。でも徐々にリズムができ途中まで3-0。スタッフに少し安堵が生まれ、ポジションをいじるとバタバタで2点入れられ、やばくなった最後ですが何とか守り切り2部リーグ優勝!全勝で乗り切った事に価値あり。日曜日はチビリン東播予選。1試合目からドラマの様な試合。1-0で迎えた3ピリオドの残り1分。うちのGKのスカキックでそのままゴールとなり、1-1PK戦。GKの心が折れていましたが、彼の成長も見据えそのままGKをさせ、スーパーセーブ。取り返しました。2試合目は緊張感ある試合でした。その中でも3年生のユウシンがゴールを決めたことは今後のフロールとしてはよしよし!そして3ピリオドで勝負し2得点!3試合目は先に失点してしまいプランが崩れ、最後の3ピリオドに!最後の1分ダメかなと思った瞬間同点に追いつき、PK戦。GKスーパセーブ。キッカー3人成功。かなり緊張感ありましたが、よく負けず蹴りました。そして決勝戦。10数年指導していて、東播磨の大事な大会でようやく決勝まできました。今までコツコツやってきたこと。そしてこのフロールは4人から始まったあの瞬間。色んな事が重なり、準決を勝った時点で男泣きしてしまいました。決勝は0-4で敗北しましたが、準優勝。3ピリオド制(1ピリ、2ピリは全員交代)フロールの全員で取ったこの準優勝。決して上手い選手ばかりではありません。でもそういう選手達が決勝に立ててるこの環境。何かやればできる、不可能はないと実感した2日間でした。自分の能力を精一杯発揮してくれ、抜かれても、抜かれても食らいつく。執念。フロールのサッカー。諦めない。優勝すれば監督おごりとしてましたのでホッと(笑)でも祝賀会は大いにはしゃぎましょう!!
2日間たくさんの応援ありがとうございました。ドキドキの2日間でしたね。でもそれがあるから勝利がその倍にも嬉しい。こういう緊張感が選手を成長します。人間が成長します。ご協力ありがとうございました。ほんまにすごいですチビリン準優勝!!!
10月20日(土) ChallengeCup U-12
ChallengeCup U-12 準優勝。やっとやってくれました。やっと辿り着いた決勝。1試合目1-02試合目1-0 3試合目決勝1-2。まじで今のフロールトップチーム強い!決勝も県大会に出場したチーム。前半2-0と終わったと思った後半でしたが、選手達は諦めていなく、1点返し、残り5分はどとうの攻撃。同点になったなというシュチュエーション(外しましたが)も作ってくれた、あの数分間本当に選手達の成長が見られました。決勝行って準優勝。本当なら喜ぶ場面ですが、選手達は行けてた感があったのか、悔しさが勝り喜ばない。サッカーの神様がまだ優勝を与えてくれない。まだもがけと言っている様な。あと半年絶対いい景色を見させてやりたい!6年生以外は通常練習。今日は卒業生2名(中学生)がお手伝いにきてくれました。グループ分けし、いっぱい教えて頂きました。
10月8日(月)ミニサッカー大会
 熱い夏かという日となりました。スタッフ3名はくたくたです。残念ながらみんな予選で敗退。ミニサッカーになると本当にうちのチームの子供達は不器用だな(笑)と思いました。2年生チームはボロボロになるかと思いましたが、なんのなんの1試合目から4点も入れ勝利。その後は時間が長くなるにつれ、体力と集中力がなくなる。こんなもんでしょう。2年生そうし初得点おめでとう!3,4年生。玉木コーチメンバーを選ぶのが大変そうでした。それぐらい人数が増え楽しくなってきました。平北戦では4年生相手でしたが、手ごたえはありました。5年生。Bチームはハルトがスーパーゴール決めたと。観たかったなあ。Cチームなんかみんな空回り。あと連携した守備が課題。6年生チーム。またまたあともうちょいだった。去年はトーナメント通過したのになあ。まあ不器用だな。でもフルコートでは今はゆうこと無し。サッカーっておもしろいですね。皆楽しめた1日でした。
暑い中応援ありがとうございました。
10月7日(日) 卒業生
 卒業生の保護者の方から中学生最後のサッカーが終わったと連絡頂きました。左(ヒロチカ)、右(タクミ)。写真はフロールで活動していた時の物。ヒロチカは中学ではクリヴォでサッカー。県大会までいき、今日3回戦で敗北。連絡を頂いたことに感謝。フロールの事を思って頂いている事に感謝。6年前、何もない所からスタート。試合は他チームにお声頂き、試合。練習は志方東小学で練習。道具も、人数も数名からのスタートだったこのチーム。当時は同好会的なファミリーサッカーという名目で活動。懐かしく思います。この2名がいたから今のフロールがある。歴史をコツコツ作ってくれた。保護者の方々も含め本当に私についてきてくれて感謝。こうやって卒業しても子供の成長を見守れることに感謝。高校にいったらどうするのかな?あと、数年後には一緒にお酒のめるかな。と涙した夜でした。
 9月30日(日)6年生は旭カップで敗戦したものの、好ゲームと絶好調。次は絶対優勝しかないと思っている中、キャプテンのタクマ父からメール頂きました。いつも試合後はコメント頂けるので楽しみでした。
「戦績も大切ですが、タクマはもっと大切な事をフロールで学んでると思います。心身共に雑草魂で育ってる様です。6年生のサッカーを見るたびに、○○の○○さんにフロールを紹介してもらい本当に良かったと思います。完成されたチームでは味わえない悔しさ、寂しさ、何より喜びをあたえていただいてます。タクマ達も何も返せてないので最後の数ヵ月で与える側になって欲しいです。タクマいわく、学年が上がる度に藤本監督の言いたい事がわかってきたとの事です」
本当に嬉しい限りです。
「恩返し」とはこういうことだと思います。何もプロになるとかそういうことじゃなく、私はこういうことだと思います。
そして始まりと終わりは大切。私にということではないですが、どんなことどんなスポーツでも。色んな事情でこのフロールをやめる事になっても、やはり指導して頂いた方々に、子どもも、保護者も感謝をしっかり伝える。始まりと、終わりは大切だと、卒業生の連絡を受けてよりいっそう思いました。
8月19日、20日 きずなカップU-12
栄冠は君に輝く

雲は湧き、光あふれて絶好のサッカー日よりとなった二日間でした我がフロールのトップチームは一年間の中でも特に大きな大会でもある高砂きずなカップに参加いたしました。ここ最近トップチームは連続してトロフィーをゲットしてきておりますので、チームとしての目標は上位入賞を目指して大会に挑みました まず一日目は20チームの中の上位6チームまでの一位トーナメント進出を目指して、入念にアップを行い一試合目のイルソーレ加東に2-0で勝利いたしました二試合目は西播地区の大津茂scと戦い一進一退の攻防戦の末、残念ながら0-1で惜しくも敗れました。この時点で一位トーナメントはかなり難しい状況下でしたが、絶対に諦めない姿勢で三試合目の荒井fcと戦い18-0で大勝いたしました得失点差で上位6チームの中に入り一位トーナメント進出となりました一つの目標に対して一致団結で勝ち取った最高の結果で一日目を終えました二日目は負けたら終わりのトーナメント戦でした。第一試合は強豪のクリヴォーネ戦となりました。かなりの苦戦を覚悟していましたが、我がフロールの選手は全員、勝ちたい意識が非常に高くピッチに入る前に全員で円陣を組み、選手達を送り出しました試合は開始5分にコーナーキックで押し込まれ先制されこのままズルズルいくかと思いましたが、この日の選手達はアグレッシブで一進一退の素晴らしい攻防戦を繰り広げ、10分すぎにフリーになったタクマが渾身の力をこめたシュートを決めて同点に戻しましたこの後は選手対選手の息詰まる攻防戦、指導者対指導者の駆け引き、保護者同士の応援合戦これだけ白熱した試合は私も初めてだったと思います終了間際にゴールを押し込まれ残念ながら敗退  しましたが、悔しさよりも本当によく戦った選手に感謝の気持ちで一杯になりました6年生最後の大きい大会が終わりましたが、来年は必ず5年生が栄冠を勝ち取ってくれると期待します6年生は次の大会、9月の旭カップに照準を合わせていきます次こそはタイトルを取ります若人よいざ、まなじりは歓呼に応え、いさぎよし、ほほえむ希望、ああ栄冠は君に輝く❗ by中島

勝たしてやりたかった!あの競技場の観客の中、誰もがクリヴォさん勝利をを思っていたか。度肝を抜いた。素晴らしい得点が生まれた。一人一人が戦った。後半の最後のあのシュートが入っていればという死闘でした。私も16年サッカー指導をしているが、これほどまでの戦いはなかった。次したら分からない。悔しさはあるが、清々しい。撮影もして頂いておりますので、次の後輩達にも残せる一戦でした。トレセン指導をしている以上、私の考えは日本サッカー協会から落ちてきている考えを落とし込みながら、フロールのカラーを作っている。1ndDFの強度(ボールを取れなくても追い込む、プレッシャーをかける)そして、2nd,3ndDFでボールを奪う、奪った後の攻守の切り替えからの攻撃(スピード)徹底してきた。めちゃめちゃ表現してくれたと思います。1つ1つのデュエルの部分でも勝ってたと思う。
なんか日本対ベルギー戦を観てる様だった。
終わった後の、タクマと相手チーム(GK)の会話。指導者通しの会話。ジュニアユースを持っているチームから10番ぜひうちに来てくださいと言われた。皆があの試合を観て感動してくれた。本当にすばらしいゲームでした。今までの積み重ね。そして1日目にしっかり全員が試合に出場し、頑張った結果。特に荒井戦!まだまだ成長させます。次は守から攻の部分。感動をありがとう!! by藤本
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