2018年6月

6月3日(日)夢前チャレンジカップU-12 3位
初めての招待頂き、夢前チャレンジカップに参加しました。朝から気温が高く、真夏を思わせるような日でした。5チームのリーグ戦、そして3位まで賞を頂けるということもあり、当チームの実力からは3位以内、がんばって優勝という思いで私は挑みましたが、1試合目からエンジンが全然かからなく、ふがいないゲーム内容となりました。2試合目も負ける相手ではなかったが、敗戦。空気がすごく重く、そして私も練習参加の為、この大会を後にしないと行けなかった為、子供達も集め、ゲキを入れました。前回のアミザージ戦からの内容を引きづったままだった。何かを見失っている。何の為に今までやってきたのか。これから先どうしたいのか。この子達はここまでなのか。個人個人に問いかけました。絶対に最下位にだけはなって帰ってくるなという言葉だけを置いて帰りました。選手達に崖っぷちのプレッシャーをかけ。午前中2敗、そしてこの日の内容、フミが休みのこの状況の中、正直信じていなかったのが本心です。戻ってからの玉木コーチにも最下位ですわと声をかけたぐらいです。17時中島コーチが帰ってきて3位のトルフィーを手にしました。かなり重かったです。午後の2試合が目に見えてきたぐらい3位ですが、重かったです。崖っぷちの中本当によく戦い3位のトルフィーを持って帰ってきてくれました。この学年はフロールが強敵だと世の中に示してくれた学年。いっぱいつまづきはありましたし、中々思うように行かなかった。でもサッカーが大好きな子供達。去年は自分の事だけで精いっぱいだったけど、仲間のこと、フロールの事、色んな事を考え、生きて行くうえで大切な何かを学んで成長している選手達。下の学年の手助け、道具の管理、片付け、皆が率先して自分達で解決している選手達。今回が本当にいいきっかけです。午前中の2敗は私もいた為、敗戦は私の責任。ここを勝ってたら、何か違ってた。とスタッフ、選手達がお互いに責任を感じたら次は何か違うと思います。子供達に葉っぱをかけた時は中島コーチにもプレッシャーをかけた様な気がします。だが、3位のトルフィーを持って帰ってきた。コーチ、選手達の頑張りだと思います。本当に、本当によく戦いました。誇りに思います。約1年ぶりの賞!おめでとう!!そして保護者の皆様たくさんの応援ありがとうございます。最後まであきやめず、優勝めざしてがんばります。
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